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2007年春、起動!
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 先週の木曜日のこと。
 ウチは、東京新聞を取っているですが、その夕刊に掲載されていた競馬コラムについての話。

 エリモハリアーの同一重賞3連覇の偉業に付随して、過去に同記録を達成した名馬、セカイオー、タップダンスシチーについても触れられていたのですが、どうもシゲルホームランの存在は、すっかり忘れ去られていたようで……。
 JRAでは廃止になって久しいアラブ系の重賞競走の勝ち馬だし、JRA的には既にノーカウント扱いになっているのかも知れないのですけど、ある程度長く競馬を見てきた身にとってみれば、やはり一抹の寂しさはありますよね。
 そりゃま、日本のアラブ系競走馬の血統なんて、とても信用できるモノではない(つまり「黒歴史」といえる)し、サラブレッド系馬ですらだぶついている状況を考えれば、「御用済み」の存在なのでしょうが、その存在した記録すら抹殺されていくのでしょうか?

 件のシゲルホームランは、’93年から’95年にかけてセイユウ記念(函館ダート1700m)を3連覇。
 ’95年暮れのJRAアラブ大賞典を最後に荒尾へ。
 荒尾の地でもアラブ大賞典を制するなどして活躍し、’97年春に登録抹消。
 その後は、新冠のホロシリ乗馬クラブで乗用馬として生活しているようです。
 
 贅沢を言えば、佐賀の西日本地区招待アラブ大賞典(当時)あたりで、ケイエスヨシゼン、タッチアップ、ハッコウマーチといったあたりと、バチバチのシバき合いが見たかったなあ……。
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 最近、地方競馬でも首都圏の4競馬場は、だいぶ客足が戻ってきたみたいですが、それでも肝心の競走そのものが盛り上がってきているかといえば、そうでもなく、王者・大井といえども、JRAのスターホース、スタージョッキーあるいは、イベントに招聘するタレント頼みの感が否めなくなってきたような気がします。

 要は、「その場限り」、なんですよ、ね。

 それをどう翌日以降、次の開催につなげていこうか、というプランが、今一つ見えてこないんです。
 まあ、主催者の皆さんも(部署によっては)少ない人員で、フル回転せざる得ない状況下、目の前の開催について考えるのが精一杯ですから、あまりムリはいえないのでしょうけどね。

 それもある程度、事情を知っている方は既に織り込み済みで、今更、このブログで語ることのほどでも無いのでしょうけど。

 さて、今日は、佐賀の新馬戦でフサイチサガントスがデビューするようですね。
 但し、サガン鳥栖の皆さんからしてみれば、馬買う金あったら、スポンサーマネーをくれ、って感じじゃないですか。
 1億出せば、間違いなくトップスポンサー……どころか経営権握れますよ>関口オーナー(笑)。
 また間が空いてしまいました。
 先週のJDD、フリオーソが見事な勝利。これで鞍上の今野騎手もダービージョッキーの仲間入り(で良いんだよね?)。
 1番人気で3着のロングプライドですが、道中の位置取りや4角から最後の直線にかけてのコース取りについては、やや疑問も残りますが、カンペキに乗れたとしても、フリオーソを逆転できたかどうか……。

 フリオーソについて、陣営はどう考えているかは分かりませんが、個人的には秋緒戦は、ダービーGPを目指していただければ――と。
 JRAとの交流戦になって以来、地方所属馬は勝っていないんですよね>ダービーGP
 2着のレイナワルツは、ダテに一昨年のJBCクラシックであわや――の場面を作ったわけではありませんでしたね。

 うーん、個人的にはキヨフジ記念(エンプレス杯)は、8月か9月にやってもらって、そこを中心に牝馬シリーズを組んでもらいたいような気がします。
 やっぱり、牝馬といえば、夏!っていう観念もあるものですから。
 どうも真冬にクイーン賞→TCK女王盃→キヨフジ記念(エンプレス杯)と組まれても未だにピンと来ないのですよ。

 さて、明日の川崎ナイターのメインは、七夕特別。
 マルハチクラスターでも狙ってみましょうか。
 先週は帝王賞でした。
 特にJRA勢には、それほど力の差は無かったと思いますよ。
 最後は騎手の差でしょう(色々な意味での)。

 レース後、的場(文)騎手のムチ、折れてました。
 
 それはそうと、最近、気になること。
 4月からのクールから、TCKの中継は大幅にリニューアルされて、MCのみなさんも新しい人達になったんですけど、なんだかねー、といった感じもします。

 レース後の談話をリポートするシーンなんですけど、新番組になってからグレードアップ。
 リポーターさんの周辺には、テレビスタッフさん達の他、マネジャーさんやらメイクさんやら、画面の外に多くの人がくっついています。
 テレビ撮影の裏側を見ることが出来て、それはそれで興味深いんですけど、どうも違和感がしてならないんですよ。
 これでいいのかなー、って。
 あまりにも、普通に中継リポートしているもんですから(笑)。
 まあ、競馬の世界の常識は、世間の非常識という一面もありますから、否定するわけにもいかないんですけど、なんていうか「薄い」んですよね。
 その薄い世界の方が、今のマスにマッチしているのかも知れませんけど、競馬とか好きな人、特に地方競馬が好きな人なんて、その薄さには耐えられないんじゃないんですか?

 どうも、視聴者の為、競馬ファンの為、必死こいて何かをやっているという姿勢が、今一つ感じられないんです。
 否、普段、競馬なんかやらないで、競馬中継も滅多に見ない人でも、分かる方には分かりますよ、きっと。

 命を削れ、なんてムチャは決して云いませんけど(笑)。

 さて、明晩は川崎で、スパーキングレディーカップJpn3ですね。
 行くかどうかは未定です(笑)。
 最近、稼ぎが悪いから、バイトもしなきゃならないし(苦笑)。
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