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なんたって、先日のダービーグランプリに続いて、来週の日本テレビ盃も交流中止で地元限定重賞で行われることになってしまいましたからね。
となると、JBCにも間接的ながら影響が出てくるわけか……。
うっわー、今年はすげー盛り下がりそう……(脂汗)。
そういや、今宵はTCKで、トゥインクルレディー賞が行われましたね、まだレース映像見てませんけど(おいおい)。
どうも私自身、夏の疲れが抜けきっていないようでして……。
おかげで最近、自重気味です。
それでも宇都宮までサッカーを観に行く体力はあるのか?!とツッコまれたら、何もいえなくなってしまいそうですが(苦笑)。
やっぱり、競馬場行くと、自分でも意外なくらい疲れるんですよ。
特に「取材」名目でもぐりこんだときは、傍若無人に振舞っているように見えるかも知れませんけど、私なりに結構、気を遣っている(つもりな)んですよ~。
とりあえず、周囲に迷惑をかけないように、大人しく大人しく、隅っこの方で小さくなって、抑えておきたいところだけ、きっちりと抑えにいくという方針をとってます。
それを考えたら、今は亡き宇都宮や高崎あたりじゃ、随分と好き勝手やってましたよね。
それを許す関係者も関係者だろ?って気もしないでもなかったですけど。
ええ、それでも、最低限の気は遣ってましたよ、っていうか気をつけないと、いつ馬に襲われるか分かったもんじゃなかったですから(苦笑)。実際、私もオリエントボスには、一度、殺られかけましたからね(汗)。
そりゃもう、当時の北関東には、ハイコンプリート筆頭に、グラスウィンディー、マサユキユカリ、トウキュウオー他、アブナイ奴等がゴロゴロいましたしね。
最後のとちぎ大賞典の時なんて、どれだけ気を遣っていたか。
競馬を知らない一般紙の記者の方もいらっしゃってましたから、万が一事故になったら、と、馬場管理委員のみなさんともども神経を尖らせてました。
とにかく、来週の船橋、月曜日はどんな形であれ「行く」予定です。マルカカイゼル辺りが出てきてくれれば、テンションも上がろうというものなのですが……。
――うわ、全然、文章がまとまってねえ!
――なんていう、計画が持ち上がったそうです。
折も折、先週末、宇都宮に行ってきたんですけどね。
ついでに栃木SCの試合も見てきました。っていうか、サッカーの試合を観るのに、星野元調教師宅に泊まりこむという暴挙に出たわけですけど(おい)。
折角なので、近所にある菅原(末)元調教師が自宅ガレージを改造して経営している鳥専門のペットショップも訪問(鳥専門なのに店の名前が「駿馬」とはこれいかに?――笑)
それはともかくとして、見渡すばかり鳥、鳥、鳥、一歩間違うとヒッチコックな世界に迷い込みそうです(おい)。
というわけで、皆さん、競馬場が無くなった後も、それぞれの道で元気に活動しております。
実は、栃木SCのホームゲーム観戦は、今季3度目。
普段は、競馬場とは反対側にある栃木グリーンスタジアムで興行を打っている同クラブですが、秋は試合頻度が高く、芝の養生もあって、ということもあるのでしょう、今節は、競馬場からほど近い栃木県総合運動公園陸上競技場での開催。
いやあ、凄い競技場でしたよ。
屋根は小さいわ、あくまでも陸上を「やる」為の施設として設計されたせいか、客席からフィールドまで遠いし(それどころか陸上競技を見るにしてもシンドい設計)、ついでに言うと試合時間を知らせる大時計すら無いというとんでもない状況下でのサッカー観戦。
しかも折からの高温多湿により、私も熱中症寸前に……(汗)
なお、試合は栃木がHondaに0-3とコテンパンにされ、J2への道が完全に断たれた一戦に。
現在、これまでの中盤を分厚くして前線からプレッシャーをかける3-6-1のシステムから、柱谷監督になって4-4-2で中盤もフラットにして戦うスタイルになっている他、色々な意味で過渡期なんでしょうけど、それをどう乗り越えるかが、来季以降のカギになりそうですね。
で、そんな栃木SCのホームスタジアムとして、競馬場跡地に陸上競技場を建てる計画が持ち上がったそうですけど、しかし、なんともフクザツだなあ、と。
また、長いこと間が空いてしまいましたが、その間に馬インフルエンザが発生、各地で蔓延してしまい、各主催者とも対応に苦慮する事態に直面しております。
っていうか、随分と立ち直り早いな、JRA?!(笑)
全て自前でやる分には問題が無い、というくらいに規模が大きいから、開催に漕ぎ着けることが出来たということなのでしょうけど、その一方で、どうも釈然としない部分があるのも確か。
道義的責任論とかを振り回すのはどうか、という気はするのですが、現時点で感染源と目されている主催者が、完全に事態が終息したのかどうか確信が持ち切れない状況で、競馬を再開したのは、果たしてどうなのか。
それでも最終的に馬券を買う買わないは、購入者の自己責任だ、といえばそれまでといえばそれまで。
昨日になって、川崎でもついに陽性馬が続出。
金曜日まで、自場開催していたことから、隠蔽していたのではないか、という疑惑も起きているようですが、潜伏期間というものがありますから……。
ということは、つまり陰性だった馬もある日を境に陽性に転じることだってあるわけで。
現に佐賀は、検査して陰性の馬だけで、なんとか開催しようと思っていたようですが、気が付いた時には、陽性の馬が続出してしまったようで、今日になって開催中止に追い込まれてますし、大井も今日は開催せず1日削減して5日間、50競走の編成、更に予定されていた重賞(アフター5スター賞)も延期に。
あ、水沢も今日は、17頭が取り消しになってますね。
こういった事実を書き連ねていくと、つまりのところ、数十頭の馬インフルエンザ感染馬が出たことで開催が中止に追い込まれたり、番組編成に苦しむような体力の無い主催者は、撤退すべきというのが、競馬マスコミを中心にした世間的な総意ということでなんでしょうか?
現に一般紙なんて、どっかで感染馬が出たことを伝えても、中央競馬さえ開催されていれば無問題ってスタンスになりかかってません?
とりあえず、今日は高知、福山あたりの馬券を買ってを気を紛らわせますか……。
まるで火事場泥棒ですけど、少しでも貧窮に喘ぐ主催者が潤ってくれれば、まだ幸いかな、と思ってはいるんですが、そうコトは簡単には進まないでしょうね。
ぼちぼち、JRAで早々に見切りをつけられた3歳馬が、地方に転入してくる季節でもありますしね。
むしろ、金沢が、この事態により窮地に追い込まれる可能性もあるわけですし、他の主催者にも当然飛び火する可能性もあるわけでして。
まあ、どちらにしても、現状では我々部外者は、事態の推移を見守るしかないでしょうね。
高崎競馬場(現・BAOO高崎)だよ。
いかんいかん、これじゃ、にしおかすみこだよ(笑)。
今やコースは、アスファルトで舗装されてしまいましたが。
懐かしいなぁ……。
ハナちゃんがダッシュしてきた、あそこから、昔は馬が入場していたんだよな、とか。
あの建物の、あの部屋が開催執務委員長(事務局長)室で、あの一階の一角が、獣医委員室で――なんて、ね。
なんだかんだで気が付けば、廃止になった後は、みんな散り散りになっちゃったもんね。
みんな、どーしてんだろ?
それでも、他場に移った人達や、境町トレセンで働いている人達なんか、比較的、南関東あたりで見かけたりするし、連絡しようと思えば出来るけど……。
BAOOで働いている人も多いみたいだから、行けば分かるんだろうけど、どうも廃止以降、自然と高崎の地を禁忌している傾向にありますね。
あれから、宇都宮には何度か顔を出したりしているんですけど、高崎の場合、やはり終わり方が終わり方で、しかも色々としっちゃかめっちゃかの状態だったから、事態の収拾がつくまでは――と思っているうちに、足が遠のいてしまったんですね。
青春のほろ苦い思い出が詰まった街といえば、宇都宮も同様なんでしょうけど、高崎の場合、宇都宮の時より単独で行動するパターンが多かったものですから、より内面へのダメージが大きいのかも知れませんね。