[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ウオッカ強かったですねえ……。
JRAのダービーを牝馬が勝つのは、68年64年ぶりだとか。
ところ変わって、福山のアラブダービーも牝馬・イケノスリリングが制覇。
これに限らず、地方競馬の場合、当該地区のダービーを牝馬が制すことが、時々あるようですね。
レヴェル云々の話は、ここでは横において、これには色々な理由があると考えられます。
JRAの場合、3歳戦は、牡馬と牝馬、それと外国産馬でカテゴリーが、かなり明確に分かれており、例えば牝馬クラシック路線を選んだ馬は、日程の都合上、他の路線を掛け持ちすることが難しくなっていることが挙げられます。
ただし、最近は、桜花賞→NHKマイルカップのローテーションを選ぶ馬も出てきてますし、タニノギムレットのように皐月賞とダービーの間にNHKマイルカップを走らせたケースもありました。
とまあ、色々と理屈をこねまわしておりますが、JRAではオークスとダービーが、中6日の日程で行われているのが、最大の理由でしょう。
さて、話は全く変わって、サッカーの話。
それもJリーグではなく、その下のカテゴリーとされているJFLから。
アルテ高崎、今日も負けて、とうとう9連敗。
これで13試合終わって、1勝1分11敗の勝ち点4で18チーム中で、ブッチ切りの最下位。
それもとうとう独走態勢に入りそうな勢い。
チーム総得点4(しかも、うち1点は相手のオウンゴール)、チーム総失点22で、どーやって勝ちますよ?
これが、仮にも将来のJリーグ入りを目指すチームか?!という惨状。
まー、でも、私の個人的感想を言えば、ザマーミロなんですけどね(笑)。
なんたって、高崎競馬が最後の開催を迎えていた時、駅前で「競馬場跡地にサッカー専用スタジアムを――」と署名集めの活動をしているような、とんでもねえ人達が支援しているようなサッカークラブですからね!
あー、今、思い出しても、ハラワタが煮え繰り返る!
それだけじゃないんですよ、このクラブの「暴挙」(と敢えて表現する)は。
昨年夏のこと、成績が低迷していることを理由に、監督、コーチの更迭に始まり、当時プロ契約をしていた10名の選手をイキナリ解雇。さらに4名にも戦力外通告を行って、挙げ句の果てには、負傷治療のため、ブラジルに帰国(そういやブラジル人の選手って、怪我すると本国に帰る人多いけど、ブラジルって、スポーツ医療がそれだけ発達しているんですかね?)していたアマラオに監督代行をさせてみたり(いや、ま、元々、選手の大量入れ替えや監督交代を繰り返しているクラブですけど)、そこは仮にも「プロ」のクラブなんだし、結果が出なければ仕方が無いといえば、仕方が無いといえるのかも知れませんが……。
それ以上に信じられないのは、今年のJFLの公式ガイドブック(JFL事務局発行、つまりJFAの発行物ともいえる)のクラブ紹介の文章――
期待のかかる矢部、斉藤に加え、冨田、高須、磯山、貞富と逸材をそろえながらチームとしての機能に欠けていたといえる。個々のポテンシャルは非常に高かったが、チーム力がなければ、このJFLでは戦えない。
(以上、抜粋)
このうち、高須選手と磯山選手は、今季もチームに残っていますが、この文脈だと、捉え様によっては、彼らはチームプレーが出来ない、と示唆しているとも取れるわけで、シーズン途中で半ば放り出すようなマネをしておいて(クラブ側からすれば、半年契約で、単にそれが満了したという考え方なのかも知れないが)、更にいわばJFLひいては日本サッカー協会の公式書籍ともいえるガイドブックの中で、出て行った選手のことを、こういう風に半ば悪し様に書く精神性が、そもそも信じられない。
こうなってくると、長期的視野に立って――とか以前の問題でしょうよ。
そういや、あれだけ毎年のように騒動(?)を起こしておいて、フロント陣に責任を取った形跡が無いというのも、ヒドイというか、ここまでくると恐ろしい話である。
だから、ここのところ、ホームゲームにも300人程度しか集まらないんじゃないか、と。
ホント、このクラブに対しては、腹が立つというか、腹が立つというか!
せめて、今シーズンは、昨シーズンのような真似だけは、止めてもらいたいものである。
あ、気が付けば、サッカーブログみたいになってしまった。