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2007年春、起動!
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 日曜朝は「PiPoPa」で決まり!の管理者です。
 まー、それはほっといて(笑)。
 
 昨日は東京ガス深川グランドへ行ってみました。
 何を思ったか、Jリーグユース選手権2回戦FC東京U-18vs京都サンガF.C.U-18の観戦です。
 結果だけ見れば、6-2で東京の完勝。
 ただ、今年のFC東京U-18からトップに上がる選手が居ないというのもさもありなん。
 現在のチーム編成を考えれば、トップでやっていくには厳しいだろうな、と。
 上がっても(サテライトを含めて)試合に出られないんじゃあねえ……。
 今のご時世を考えれば、大学に行った方が、後々の為という気もするし。
 
 まー、とにかく、今季の日本サッカー界のオフシーズンは、人材のガラガラポンが起きそうです。
 多分、JFLを通り越して地域リーグ(それもJ予備軍)に移る選手)が出てくるんじゃないか、と、思われます。
 そうなると、そのチームからまたはじき出される選手が出てきて――の繰り返し。
 レベル云々は抜きにして、元日本代表が、あなたの町にやってくる!なんてこともありそうです。
 裾野が広がるという意味ではメリットはありそうですが。

 それと、日本のサッカー界、特にトップクラス(1種以上)のカテゴリーの構造がかなり歪なのも問題になっていると思いますよ。
 特に地域リーグからJFL(事実上の国内3部リーグ)に上がるのが、とんでもなく狭き門ですから。
 今季、9地域リーグ(2部制のところは1部のみ)に存在していたのは75チーム。それでJFLの昇格枠「2.5」を争奪するわけですから、地域リーグ決勝大会が異様な盛り上がりを見せるわけだ(苦笑)。
 多分、表面上、Jリーグのレベルが落ちているのは、必死になって地域リーグ→JFLに昇格→さらに何とか規定の成績を挙げてJ2入り(JFLは基本的に降格もあるので、やっぱり必死)→J2は降格が無いので、とりあえず一息→選手を大量整理→チームレベルの低下、という事態が頻発しているからという説が有力なんじゃないでしょうか?
 ――という話を、昨日、錦糸町で某サッカージャーナリストな人とお話をしていたのですが。

 お、そろそろ、「絶チル」が始まるので、この辺で。
 
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